サンワサプライ株式会社は、光学ドライブを搭載したPCと、非搭載のPC/Macを接続することで、光学ドライブを共有することができるドライブシェアケーブル『KB-USB-DRS』を発売した。
OSの再インストールにも使用可能
『KB-USB-DRS』は、光学ドライブ(DVD/CD/Blu-ray)が搭載されたWindows PCをホストとし、本製品で接続されたPCやMacからホスト側の光学ドライブを使用することができる、USB接続型のドライブシェアケーブルだ。
光学ドライブが非搭載のWindows PCおよびApple MacBook Pro(2012年Retinaモデル)、MacBook Airで使用することができる。
ホストPCのドライブを共有することで、DVDの再生、ソフトウェアのインストール、メディアからのデータの取り込みや書き込みなどが行えるのだ。さらに、BIOS起動時からドライブとして認識されるためOSの再インストールやリカバリにも対応する。
ケーブル内には、ドライバ・共有ソフトが格納されており、ドライバは自動でインストールされる。このため、外出先などでの急な利用にも対応することができるのだ。ケーブル長は約1.8mで、重量は約50gだ。価格は4,179円(税込)となっている。
Editor's eyes
光学ドライブを持たないPCでの利用はもちろん、ドライブが故障して使えない場合にも有効だ。ひとつ持っていると重宝しそうなアイテムである。
サンワサプライ株式会社リリース