ソフトバンクモバイル株式会社は、フルセグメントの地デジに対応した、3G通信機能搭載デジタルフォトフレーム『PhotoVision TV SoftBank 202HW』を、2012年12月21日に発売する。
緊急速報メールもサポート
本製品は、3G通信機能とフルセグ/ワンセグの地デジチューナーが搭載された9インチサイズのデジタルフォトフレームだ。本体内には充電池が装備されており、電源のない場所でも約1.5時間のテレビ視聴が可能だ。
テレビ/フォトフレーム機能はボタンひとつで簡単に切り替え可能だ。また、別売のSDカードをセットすれば、テレビ番組の録画にも対応する。
画面には、写真と同時に天気予報やカレンダー、時計などの情報を表示することができる。さらに、「災害・避難情報」や「緊急地震速報」を知らせる「緊急速報メール」を受信した場合には、例えディスプレイがオフの状態でも表示することができるのだ。
本体は防水仕様(IPX5)となっており、キッチンやお風呂などの水回りでも安心して使用できる。本体サイズは、W231.4mm×H159.1mm×D23.5mmで、重量は約728gだ。カラーバリエーションにはブラックとホワイトの2色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
本製品では、ケータイで撮影した写真や動画を3G通信で簡単に送ることができる。「遠くの両親に孫の成長を見せたい」といったシチュエーションには最適だろう。カレンダーや時計、緊急速報メールなど生活に便利な情報も表示でき、さらにパーソナルテレビとしても使える多機能な1台である。
ソフトバンクモバイル株式会社リリース