シチズン・システムズ株式会社は、簡単・手軽で素早く測れる耳式体温計『CTD505』を、2012年11月30日に発売する。
発熱お知らせ機能付きバックライトを搭載
『CTD505』は、耳で簡単・手軽に計測することができる赤外線方式の体温計だ。検温時間は約1秒と短く、忙しい時や子供の検温にも便利なアイテムである。
本製品には、バックライト付きの液晶ディスプレイが装備されており、計測結果をデジタル表示で見やすく表示してくれる。バックライトは、計測結果が37.4度以下の場合には緑色で、37.5度以上の場合は赤色で点灯するため、発熱がひとめで分かるのである。
また、直近12回分の結果が記録可能なメモリー機能が用意されており、平熱との比較や、発熱時の検温経過の確認に役立つ。
本体は抗菌仕様となっており、安心して使用することができる。また、検温部のプローブカバーが不要なため経済的なのもポイントである。
本体サイズは、W39mm×H120mm×D52mmで、重量は約68gだ。電源にはCR2032ボタン電池×1個を使用する。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
簡単かつ手軽、しかも安全に使用できるのが耳式体温計の特徴だが、本製品ではさらに使いやすさが追求されているのだ。手に馴染む優しいフォルムもポイントである。
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