ボーズ初、消音性能を高めたインイヤータイプのノイズキャンセリングヘッドホンを発売

ボーズは、自社初となるインイヤータイプのノイズキャンセリング・ヘッドホン「Bose(R)QuietComfort(R)20 AcousticNoise　Cancelling　headphones」を8月26日（月）に全国一斉発売する。また、7月26日（金）よりボーズ製品取扱認定ディーラー、およびボーズ直営店、ボーズ・オンラインストアにて予約販売を開始する。販売予定価格は￥31，500（税込）。サイズは幅27×高さ38×奥行き17mmで、重さは44g（片側/Mサイズチップ装着時）。


「QuietComfort(R)20　headphones」は30年以上にわたり培われてきたノイズキャンセリング技術をさらに進化させ、耳の中におさまるインイヤータイプで圧倒的な消音性能を実現している。圧倒的な消音性能は、ハウジング外側と内側に配置された高性能マイクで騒音を正確にモニタリングすることから始まる。モニターされた騒音はケーブルの途中にあるコントロールモジュールに送られる。瞬時に、騒音とは逆位相（逆向き）の音波をつくり、騒音を相殺する。また新開発のイヤーチップ“StayHear(R)＋（ステイヒア・プラス）チップ”が、抜群の安定性と快適な着け心地を提供しながらも、新デザインの円錐型部分が耳の穴にやさしく密着し、高い遮音性能を実現。ボーズだけの、劇的な消音性能を発揮する。

一方、独自のポート（穴）構造で豊かな低音を可能にする“TriPort(R)テクノロジー”や、ヘッドホンのリスニングに最適な音質補正を行う独自のアクティブ・イコライゼーション。これらのテクノロジーによって、音楽ジャンルを問わず、リッチで深みのあるサウンドを、圧倒的な静けさの中で楽しむことができる。


「QuietComfort(R)20　headphones」には圧倒的な消音性能に加え、日常使用を考慮した画期的な機能“Awareモード”を搭載。“Awareモード”では消音効果を最適に調整し、不快な騒音だけを抑えながら、周囲の必要な音を聞き取りやすい状態で音楽を楽しむことができる。警笛の音やお店に入って会話するとき、駅や空港でアナウンスを聞くときなど、これまではヘッドホンを外さなければならなかった場面でも着脱の手間が不要だ。

また、約16時間の連続使用ができる充電式バッテリーを搭載。その上、バッテリーがなくなった状態でも通常のヘッドホンとして音楽を楽しむことができる。ケーブルのY字ジョイント部分にはヘッドホンを外さずそのまま通話が可能なマイク付きリモコンを搭載し、2つのバリエーションがある。「QuietComfort(R)20　headphones」はAndroid(R)やWindows(R)OSを搭載したスマートフォン、BlackBerryに対応。一方、「QuietComfort(R)20i　headphones」は、iPhoneやiPadなどApple製品に対応している。



ボーズ株式会社