株式会社フォースメディアは、BMW MINIのドアミラーを忠実に再現したBluetoothスピーカー『MIRROR BOOMBOX』を、2013年7月中旬に発売する。
AAC/aptXもサポート
『MIRROR BOOMBOX』は、コンパクトに仕上げられたアクティブスピーカーだ。本体内には、直径35mmの4Wフルレンジユニット×2基とパッシブラジエーター×1基が搭載されており、豊かなサウンドを楽しむことができる。
本製品はBluetoothに対応しており、スマートフォンやタブレット端末、PCなどの機器とワイヤレス接続が可能だ。また、NFCにも対応しており、NFC搭載デバイスを本製品にかざすだけでペアリングが完了するのだ。
さらに、AACならびにaptXコーデックがサポートされているため、対応する機器と接続した場合には、より高音質での再生が可能となるのだ。
電源用として2200mAhのリチウムイオン充電池が搭載されており、最長約8時間の連続使用が可能だ。また、本体内にはマイクが搭載されており、通話機能を持つデバイスと接続した場合、ハンズフリー通話にも対応する。
本体サイズは、W145mm×D100mm×H97mmで、重量は約340gだ。カラーバリエーションには、ユニオンジャックとブラックジャックの2種類が用意される。なお、価格はオープンだが、市場想定価格は16,800円前後となっている。
Editor's eyes
本体正面の下半分はスピーカー用のメッシュとなっており、上半分は実際にミラーが装備される。しかも、ミラーにはタッチキーの操作インジケーターが浮き上がるユニークな仕様となっているのだ。MINIファンならびに英国ファンなら要チェックのアイテムである。
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