株式会社ロア・インターナショナルは、持ち運びに便利な超小型モバイルプロジェクター『イノキューブ』を発売した。
10000mAhの大容量バッテリを搭載
『イノキューブ』は、手のひらサイズのポータブルモバイルプロジェクターだ。解像度はVGA(640×480ピクセル)となっており、200cmの距離で60インチ相当の投映が可能だ。
入力にはHDMI/MHLが使用できるため、スマートフォン/タブレット端末に適している。この他、PCやiPhone/iPad(要AVケーブル)などHDMI出力に対応したデバイスとの接続も可能だ。
本体は、アルミ素材が採用されたスタイリッシュなキューブ型で仕上げられている。内部には容量10000mAhの充電池が搭載されており、約4時間の充電で、最大120分の連続使用が可能だ。
また、本体内には最大出力0.8Wのスピーカーが搭載されており、サウンドの再生にも対応する。ヘッドホン端子を使用すれば自動でスピーカーがOFFとなり、一人で楽しむこともできるのだ。
本体サイズは、W45mm×D46mm×H45mmで、重量は約129gだ。なお、価格は37,620円(税込)となっている。
Editor's eyes
レンズを上にして置けば天井をスクリーンとして利用可能だ。パッケージには三脚が同梱されるため、デスクトップでも便利に使える。家庭での利用はもちろん、ビジネスの場でも活躍してくれる一品だろう。
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