株式会社日本トラストテクノロジー(JTT)は、5200mAhの容量を持つ自動車型のモバイルバッテリ『ミニカーバッテリー GT5200クーペ』を発売した。
1パーセント単位で残量を表示
『ミニカーバッテリー GT5200クーペ』は、精巧に作られた1/43スケール相当の自動車型モバイルバッテリだ。本体内には5200mAhのリチウムイオン充電池が搭載されており、一般的なスマートフォンであれば2~3回分の充電が可能だ。
製品に添付されるUSBケーブルは先端が交換式となっており、microUSB、miniUSB、30ピンDockコネクタ、Lightningコネクタ用のアダプタが同梱される。
多彩なギミックも本製品の魅力のひとつだ。スマートフォンへの給電中および内蔵バッテリへの蓄電中はテールランプが赤色で点滅し、充電が完了すると消灯する。また、ヘッドライト部分には白色LEDが装備されており懐中電灯としても利用可能だ。
さらに、ルーフ部には7セグLEDインジケータが用意されており、バッテリ残量を1パーセント単位で表示することができるのである。
パッケージ付属の粘着ジェルシートを使用すれば、本製品をスマートフォンなどに貼り付けて使用可能だ。ジェルシートは何度でも貼り直しが可能で、汚れたら水洗いで粘着力が復活するのだ。また、持ち運びの際にホコリなどの付着を防止するジェルシートカバーも同梱される。
本体サイズは、W45mm×D110mm×H37mmで、重量は約130gだ。カラーバリエーションには、パールホワイト、ブラックオニキス、クリムゾンレッド、ディープブルーの4色が用意される。なお、価格は3,980円(税込)となっている。
Editor's eyes
スケールモデルのようにリアルなフォルムは、デスク上のオブジェとしても楽しめる。もちろん、一般的なモバイルバッテリと同等に使用でき、容量にも余裕がある。カーマニアには要チェックのアイテムだろう。
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