株式会社センチュリーは、時限爆弾をモチーフとしたリアルなダイナマイト型USBアラームクロック『早朝ダイナマイト』を、同社の直販サイト「白箱.com」にて発売した。
スリル満点のゲームも楽しめる!
『早朝ダイナマイト』は、その名の通りダイナマイト型のアラームクロックだ。本体中央には時限装置風の基板が装備されているが、これは飾りではない。例えば現在時刻やアラーム時刻を表示する7セグディスプレイ、各種設定用ボタン、アラーム設定後に点滅するLEDなど、実際に機能するのである。
本製品には、起爆装置解除を模したミニゲームが用意されている。基板上のゲームボタンを押すことでカウントダウンがスタートするので、プレイヤーは10秒の間に本体上部にある4色のワイヤーのうち1本を選択して切断する。解除に成功するとカウントダウンが停止し、間違うと爆発演出が発生するのだ。
4色のワイヤーは端子台で基板と接続されており、ドライバーで端子台のネジを緩めてワイヤーを外すか、またはニッパーで切断することもできる。まるで映画のワンシーンのような雰囲気でゲームを楽しめるのだ。
本体内には充電池が搭載されており、フル充電の場合で約24時間の使用が可能だ。充電にはPCなどのUSBポートまたはUSB-ACアダプタを使用する。本体サイズは、W230mm×H100mm×D90mmで、重量は約250gだ。なお、価格は3,980円(税込)となっている。
Editor's eyes
そのまま屋外に持ち出すのを躊躇してしまうほどリアルにデザインされている。目覚まし時計としての実用性はもちろん、ミニゲームも楽しめ、さらにインテリアとして部屋を飾ってくれるユニークなアイテムである。
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