仮面ライダークウガでテレビデビューした
オダギリジョーのサインが韓国で物議を醸している。
チャン・ドンゴンと共演した韓国映画『
マイウェイ 12,000キロの真実』の配給会社
CJE&Mが釈明する騒ぎにまで発展している。経過はこうだ。
今年10月の
釜山国際映画祭時に、釜山を訪れた
オダギリジョーが、ある韓国女性にサイン色紙を贈った。その女性の息子が12月8日あるコミュニティサイトの掲示板にその画像をアップロードしたのだが、そこに書かれていたのは、なんと
こうだくみ
別人の名前をサインしたと非難されているのだ。
だがしかし、これはやられた、何というギャグだろうか。一目見るなり爆笑してしまった。先ず何より人物チョイスが素晴らしい、センスがある。全てひらがなで書かれアンニュイさを醸し出しつつも、しっかり判読出来る文字は脱力感で一杯だ。
オダギリジョーの写真と組み合わされることにより破壊力が最大になっている。
私なら家宝にしたいくらいだが、文化が違うと当然笑いに差異が出てくる。向こうはカンカンだ。読みやすいブロック体のアルファベットで書かれた別人サインをもらった日本人が読んでその場で「これ、ちゃうやん!(笑)」とはいかなかった。
12、13日には本人が謝るはずだけれど、
オダギリジョーは世界のどこを探しても他に無い、物凄くレアなサインをプレゼントしたってことで、どうか許してあげて欲しい。
オダギリジョー、韓国ファンに“こうだくみ”とサイン!オダギリジョー、悪戯サイン論議“韓国ファン不愉快”1.14(SAT) 公開 映画『マイウェイ 12,000キロの真実』公式サイト