山陽トランスポート有限会社は、microSDカードに映像を記録することができる置時計型ビデオカメラ『EEA-YW0404』を発売した。
単体で12時間の録画が可能
『EEA-YW0404』は、置き時計にカモフラージュされた高性能ビデオカメラだ。内蔵のビデオカメラはピンホールタイプとなっており、外観からカメラの存在を確認するのは難しいだろう。
本製品には、動体センサーが搭載されており、動く物体を感知して撮影をスタートさせることもできるので、簡易的な監視カメラとして使用可能だ。映像は別売のmicroSD/SDHCカードに記録され、映像の再生や保存にはPCが必要となる。
本体内には、バッテリが内蔵されており、充電にはPCなどのUSBポートや付属のUSB-ACアダプタを使用する。バッテリがフル充電の場合、録画で約12時間、録音で25時間の記録が行える。
もちろん、時計機能もきちんと機能し、アラームや時報機能も利用可能だ。製品にはリモコンが付属し、ビデオ録画、音声録音、写真撮影を個別に実行することができるのだ。
本体サイズは、W110mm×H60mm×D30mmで、重量は約95gだ。なお、価格は4,930円(税込)となっている。
Editor's eyes
見た目は普通のアラーム時計そのままなので犯罪の抑止にはならないが、映像を記録する監視カメラとしては有効に機能してくれるだろう。くれぐれも悪用はしないようにして頂きたい。
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