日立マクセル株式会社は、モバイル機器に外付けできる薄型・軽量のモバイルバッテリ『mobile VOLTAGE(モバイルボルテージ)』を、2011年11月28日に発売する。
付属品が特徴的な2製品
今回発売となるのは、容量1,000mAhの充電池を内蔵する『MLPC-1000』、ならびに容量2,000mAhタイプの『MLPC-2000』だ。本製品では、ポリマーリチウムイオン電池が採用されており、持ち運びに便利な薄さと軽さを実現している。
『ML-PC1000』には、携帯電話、スマートフォン、ゲーム機など、さまざまなデバイスに対応できるよう6種類の端子変換アダプタが付属する。本体サイズは、W86mm×H56mm×D8mmで、重量は約40gだ。カラーバリエーションとして、ホワイト、ブラック、ピンクの3色が用意される。
また、『MLPC-2000』には、両面の吸盤により本製品をデバイスに吸着させることができる「もばぴたシート」が付属する。なお、充電用の端子はmicroUSBのみの対応となっている。本体サイズは、W86mm×H56mm×D13mmで、重量は約66gだ。カラーバリエーションとして、ホワイトとブラックの2色が用意される。
いずれの製品も価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
さまざまなデバイスで使用可能な『MLPC-1000』、スマホでの利用に最適化された『MLPC-2000』、どちらにもそれぞれ便利な特徴があり、どちらか一方を選ぶのは難しそうだ。いずれの製品もカードサイズとなっており、携帯に便利なのは間違いない。
日立マクセル株式会社