レノボ・ジャパン株式会社は、7インチサイズのAndroidタブレット『IdeaPad Tablet A1』を、2011年10月28日に発売する。
脅威のコストパフォーマンス
『IdeaPad Tablet A1』は、7インチ(1024×600ピクセル)の液晶ディスプレイと、静電容量方式(2点マルチタッチ)のタッチパネルが装備されたAndroidタブレットだ。製品バリエーションとして、ストレージ容量2GBモデルと16GBモデルの2種類が用意される。
CPUにはTI製「OMAP 3622」プロセッサ(1GHz動作)が、メモリは512MBが搭載される。また、インターフェース類には、Bluetooth、IEEE802.11b/g/n、背面300万画素/前面30万画素のカメラ、GPS、加速度センサー、microUSBポートなどが用意される。
OSにはAndroid2.3が採用されており、Androidマーケットも利用できる。本体サイズは、H195mm×W125mm×D11.95mmで、重量は約400gだ。カラーバリエーションとしてカーボンブラック、パールホワイト、ホットピンク、コバルトブルーの4色が用意される。
なお価格はオープンだが、市場想定価格は2GBモデルで20,000円前後、16GBモデルで25,000円前後となっている。
Editor's eyes
仕様面で最新とは言えないものの、ひと通りの装備は搭載されているハイコストパフォーマンスなAndroidタブレットだ。さすがに2GBモデルでは運用が難しくなるため、ビギナーには16GBモデルをお勧めしたいところだ。
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