株式会社MetaMoJiは、Androidスマートフォン用の手書きIME+手書きメモアプリ『7notes with mazec (J) for Android』のベータ版を無償で公開した。
「後から変換」機能も搭載
『7notes with mazec (J) for Android』は、本年8月から提供されているAndroid用手書きIME「mazec」(ベータ版)の使いやすさを最大限に活かした手書きメモアプリだ。本アプリはベータ版として、2011年10月31日まで無償で提供される。
「mazec」は、iOS版が好評の手書き文字認識システムだ。ひらがな・漢字交じりの入力が行え、しかも高い認識精度とスピードを誇るシステムに仕上げられている。Android端末では日本語IMEとして動作し、さまざまなアプリで利用することができる。
この「mazec」の特徴を活かし、快適なメモ書きを実現するのが手書きメモアプリ『7notes』だ。手書きデータをそのまま入力できる「書き流し入力」に加え、後からテキストデータに変換可能な「後から変換」機能も利用可能となっている。
編集したメモデータはメール送信、Twitter、Facebookへワンタッチで投稿することができる。一般的なテキスト形式はもちろん、『7notes』文書として、あるいは画像として手書きの雰囲気を残したまま送ることができるのだ。
なお、製品版の発売は2011年10月下旬が予定されており、発売後も10日間の期間限定で手書き文字認識変換が試せる体験版が用意されるという。
Editor's eyes
ケータイ打ちやフリック入力、QWERTYキーボードなど、Android環境ではさまざまな日本語IMEがリリースされている。本アプリでは、「書く」ことで日本語を入力できるという、直感的な使いやすさを持っているのだ。日本語入力が苦手な方にお試し頂きたいアプリである。
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