キーボード一体型のAndroidタブレット『Eee Pad Slider SL101』が日本上陸

ASUSTeK Computer Inc.は、キーボード一体型で約960gの軽量Androidタブレット『Eee Pad Slider SL101』を、2011年10月8日に発売する。

『Eee Pad Slider SL101』は、10.1型ワイド（1280×800ドット）のIPSタッチスクリーン液晶ディスプレイが搭載されたAndroidタブレットだ。本体には、スライド収納が可能なキーボードが装備されており、スライド&チルトするだけでノートPCのように快適な文字入力が可能となるのだ。

OSにはAndroid3.1が、CPUには1GHz動作のデュアルコアプロセッサ「NVIDIA Tegra2」が搭載される。メインメモリは1GBで、ストレージは32GBが用意される。

その他の装備としては、2つのWebカメラ（前面120万画素/背面500万画素）、HDMI、USB、microSDカードリーダー、IEEE802.11b/g/n、Bluetooth、GPS、電子コンパス、各種センサー（加速度/ジャイロ/照度）などが搭載されている。

本体サイズは、W273 mm×D180.3 mm×H18.3mmで、重量は約960g。内蔵バッテリは約3時間でフル充電となり、約8時間の使用が可能だ。なお、価格は49,800円（税込）となっている。


タッチパネルは10点認識のマルチタッチとなっており、素材として硬度9Hの硬さを誇る「ゴリラガラス」が採用されているのも嬉しいポイントである。モバイル環境での文章入力が多いユーザには気になる製品だろう。



ASUSTeK Computer Inc.
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