福岡の街が音楽に染まる2日間・ミュージックシティ天神

今年で10回目を迎える、ミュージックシティ天神。今年は10月1日と2日の2日間。ライヴハウスなど一部有料のステージもあるものの、ほとんどのステージが無料で楽しむことができる。

今年はクリエイティヴディレクターの箭内道彦や、青葉市子、七尾旅人、向井秀徳らが出演する。プロアマ問わず、多くのミュージシャンが出演するところもこのイベントの魅力となっている。

天神地区を歩いていると、少し移動しただけで音楽が聴こえてくる。音楽が街に溢れ出す瞬間がそこにある。


（画像はAmazonより）


10周年を記念して、前夜祭のような形でアニヴァーサリー・ライヴも同時に行われる。9月28日にSTARDUST REVUE、SING LIKE TALKING、Skoop On Somebodyの3組が、29日には大貫妙子、THE BEATNIKS（鈴木慶一＋高橋幸宏）、土岐麻子の3組が福岡サンパレスに登場する。

他にも10月6日に大御所ジャズ・ピアニストのチック・コリアや上原ひろみとバンドで共演したスタンリー・クラークが来日。アダルトな雰囲気の関連イベントも要注目だ。

この期間中に福岡に旅行する方は、ミュージックシティー天神を旅の選択肢に加えることをぜひ検討して欲しい。





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