株式会社アイ・オー・データ機器は、東芝ハイビジョンテレビ「レグザ」で録画した番組をPCで楽しめるポータブルHDD(ハードディスクドライブ)『RHDM-U500HV』を、2011年10月上旬に発売する。
いつでもどこでも楽しめる!
『RHDM-U500HV』は、「レグザ」で録画した番組をムーブすることで、PC上で録画番組を再生することができる、容量500GBの外付けHDDだ。本製品はUSBのバスパワーで動作し、PCのUSBポートに接続するだけで使用可能となる。
録画番組の転送にはネットワークを使用するため、「レグザ」と本製品とを直接つなげる必要はない。もちろん、再生の際にも「レグザ」は必要なく、本製品と専用ソフトをインストールしたPCがあれば外出先でも録画番組を楽しめるのである。
対応OSは、Windows7のHome Premium以上、Vista SP2以降のHome Premium/Ultimateで、32/64ビットの両方が利用可能だ。本体サイズは、W86mm×D151mm×D19mmで、重量は約235gだ。なお、価格は13,125円(税込)となっている。
Editor's eyes
録り貯めてしまった番組の消化に役立つHDDだ。「レグザ」ユーザ限定の製品ではあるものの、対応する「レグザ」を使っているなら、便利に使うことができるだろう。
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