株式会社マハローは、眩しい光を検知して液晶パネルの濃度を自動的に変化させる自動車用サンバイザー『オート サンバイザー アルファ』を発売した。
電源不要でスマートに装着
本製品は、液晶パネルの濃度を自動で制御することで、眩しさをアクティブに抑制してくれる自動車用のサンバイザーだ。従来のサンバイザーでは、眩しさと同時に視界も遮断されてしまうが、本製品なら眩しさを抑えつつクリアな視界が確保できるのだ。
眩しいと感じる光を検知すると、0.2~0.5秒の速さで液晶パネルが濃くなり眩しさを抑えてくれる。もちろん、原因となる光が収まれば、液晶パネルの色は薄くなるのである。
本製品にはソーラーパネルが搭載されており、動作に必要な電力はすべて供給される。電源コードを接続する必要がないためスマートに設置できるのだ。もちろん、電池交換の必要もない。また、純正のサンバイザーを挟み込んで固定する方式のため、工具不要で簡単に取り付けることができる。
本体サイズは、W340mm×D160mm×H15mmで、重量は約550gだ。なお、価格は19,800円(税込)となっている。
Editor's eyes
サンバイザーの幅が125mm~180mmであれば、原則的に本製品の取り付けは可能だが、一部車種には対応しないので注意が必要だ。詳しくは、製品ページをチェックして欲しい。
株式会社マハロー製品ページ