BLUEDOT株式会社は、手軽に使える「軽テレビ」シリーズの新製品として、10V型液晶を搭載した地上デジタルテレビ『BTV-1020』を、2011年10月6日に発売する。
フォトフレーム機能も搭載
『BTV-1020』は、10V型WVGA(800×480ピクセル)の液晶パネルが搭載されたコンパクトなテレビだ。通常の地上デジタル放送はもちろん、ワンセグ放送の視聴も可能となっている。付属のワンセグ用外付けアンテナを使用すれば、アンテナ線のない部屋でもワンセグ放送を楽しむことができる。
本製品には本格的なフォトフレーム機能が搭載されており、14種類のスライドショー効果を自在に使うことができる。もちろん、カレンダーや時計との同時表示も可能なので、卓上カレンダーとしても利用可能だ。
また、就寝前などに電源OFFまでの時間を設定できる「スリープタイマー」や、指定した時刻に電源のONやOFFが可能な「自動電源」、指定時刻にアラームを鳴らすことができる「アラーム」と、多彩なタイマー機能が用意される。
本製品では、LEDバックライトや省電力チューナー(シリコンチューナー)の採用により、テレビ視聴時の消費電力を約10.3Wまで低減している。さらに、画面を消して音声だけを流す「省エネモード」や、3分間映像信号がないと自動的に電源をオフにする「節電機能」を活用すれば、さらなる省エネも可能となるのだ。
本体サイズは、269mm×174mm×108mmで、重量は約700gだ。カラーバリエーションとしてブラックとホワイトの2色が用意される。なお、価格はオープンだが、市場想定価格は25,000円前後となっている。
Editor's eyes
ワンセグ放送に対応したことで、どの部屋でも気軽に使えるようになったパーソナルテレビだ。タイマー機能を活用すれば、目覚まし時計のように使うこともできるだろう。
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