日本最大、WEBアプリコンテスト「Mashup Awards」応募受付中

リクルートの実証・研究機関であるメディアテクノロジーラボ主催の「Mashup Awards」の季節がやってきた。

Mashup Awardsとは、2006年から始まった日本最大級のWebアプリケーション開発コンテスト。毎年たくさんの応募があり、昨年は544作品、今回は600作品を見込んでいる。現在のところ、応募作品は24作品だ。


応募するにはFacebookのアカウントが必要。条件は、46の協力企業が提供する181のAPIから１つ以上を利用すること。また、サイバーエージェントやクックパッド、Ameba、NTTドコモなど11社がリーディングパートナーとなり、各社が提供する部門賞が設けられる。

今回からは新しい審査方法を設けており、応募者が最優秀賞を獲得する可能性を広げたいという思いから「Mashup Battle」を導入。「Mashup Battle」は、非公開の一次審査で選ばれた20作品、また日本各地（仙台、福井、東京、京都、福岡）でのプレゼン予選を勝ち抜いた5作品の合計25作品が二次プレゼン審査に進む。そして、二次プレゼン審査の上位5作品が授賞式での最終プレゼン審査に臨むことができる。日本各地でのプレゼン予選には、MA7応募者であれば、だれでも参加することができるというしくみだ。




作品の受け付けは11月7日まで。「新しい買い物体験ができる、もしくは買い物の概念が変わるようなアプリに期待する」「音楽や画像を加えたアプリで、コミュニケーションを楽しくしてほしい」と、リーディングパートナーからも期待の声が挙がっている。さらにIT系企業に勤務する女性らが有志によりユニット「MAP48」を結成し、女性向けのイベントの企画や応募促進活動を行っていく。

自分の腕を試してみたい人、開発に興味がある人は是非応募してみてはいかがだろうか。詳しくはHPに掲載されているので覗いてみてほしい。



Mashup Awards　HP