株式会社アイ・オー・データ機器は、USB端子に接続して使用する、超小型の無線LANアダプタ『WN-G150UM』シリーズを、2012年4月中旬に発売する。
USBポートからの飛び出しはわずか5.4mm
『WN-G150UM』シリーズは、IEEE802.11n/g/bに準拠し、最大150Mbps(規格値)での通信が可能な無線LANアダプタだ。PCへの接続時に約5.4mmはみ出すだけなので、接続したままでも邪魔にならず、そのまま持ち運ぶことができる。
本製品では、無線LAN子機として利用できるクライアントモードに加え、親機としても使えるアクセスポイントモードが用意されている。本機能を使用すれば、携帯ゲーム機やスマートフォンなどのWi-Fi機器を同時に2台までネット接続させることができるのだ。
本体サイズは、W15mm×D19mm×H8mmで、重量は約2gだ。カラーバリエーションとして、ブラックとホワイトの2色が用意される。なお、価格は1,428円(税込)となっている。
Editor's eyes
無線LANルータがなくても、自宅や出張先のホテルで各種Wi-Fi機器を活用することができる。しかも、本体価格が安いため気軽に導入できる。また、本体内蔵の無線LANが11bしか使えない古いノートPCのアップグレードにも最適なアイテムだろう。
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