株式会社アイ・オー・データ機器は、東芝製液晶テレビ「レグザ」で録画した番組をダビングし、PCで楽しむことができるポータブルHDD『RHDM-U500HR』を、2012年3月上旬に発売する。
いつでもどこでも録画番組を視聴
『RHDM-U500HR』は、USB2.0対応のポータブルHDDだ。USBのバスパワーに対応しており、USBケーブルでPCと接続するだけで使用可能となる。
本製品では、東芝のハイビジョン液晶テレビ「レグザ」で録画した番組を、ネットワーク経由でダビングすることで、「レグザ」の番組をPCで再生することができる。
本製品と対応するPCがあれば録画番組を持ち出すことができ、ネットワーク環境の無い場所や外出先でも録画した番組を楽しむことができるのだ。
また、PCをDLNAサーバとして映像の配信が行えるため、DLNAに対応したテレビやメディアプレーヤーを使用すれば、大画面での視聴が可能となる。
本体サイズは、W86mm×D151mm×H19mmで、重量は約235gだ。なお、価格は13,125円(税込)となっている。
Editor's eyes
家庭内LANと東芝「レグザ」を使用しているのなら、録画した番組を好きな時に、好きな場所で楽しむことができる。溜まってしまった録画を消化するためのまとまった時間が取れない場合にも有効なアイテムだろう。
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