株式会社リンクスインターナショナルは、真空管をモチーフとしてデザインされた、USB接続型のポータブルヘッドホンアンプ『DreamBass AP001』シリーズを、2012年2月10日に発売する。
PCのサウンドを簡単・手軽に高音質化
『DreamBass AP001』は、真空管をモチーフにデザインされたヘッドホンアンプだ。PCのUSBポートに接続して使用するため、PCの内部ノイズの影響を受けにくく、簡単にオーディオ環境を高音質化することができるのだ。
USBオーディオコントローラには、最新のVIA製「VT1620Aチップ」が採用されており、再生・録音ともに最大24Bit/96kHz、THD-N(全高調波歪):-80dB、SN比(信号雑音比):90dBのデジタル/アナログ変換を実現する。
また、独立型80Hz/+6dB Bassブースター機能が搭載されており、ヘッドホンで不足しがちな低音域をブーストし迫力のあるサウンドを再生してくれる。
本製品では、ヘッドホン出力用、ならびにマイクライン入力の3.5mmステレオミニジャックが用意される。ここに外付けのマイクを接続することで、入力側でも高品質なアナログ/デジタル変換が可能となるのである。
本体サイズは高さ45mm×幅23mmで、重量は約18gだ。製品バリエーションとして、ヘッドホンアンプ単体の『AP001』、およびインナーイヤーヘッドホンが付属する『AP001E』の2タイプが用意される。
なお、価格はオープンだが、市場想定価格は『AP001』で3,280円前後、『AP001E』で3,980円前後となっている。
Editor's eyes
本製品ではプラグアンドプレイが採用されており、USBポートに接続するだけで使用可能となる。簡単・手軽に高音質を楽しみたいユーザにお勧めの製品である。
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