シャープ株式会社は、省エネ性、低騒音性、デザイン性を高めた車載タイプのプラズマクラスターイオン発生機『IG-DC15』を、2012年2月15日に発売する。
ターボモードで素早く除菌・消臭
『IG-DC15』は、「高濃度プラズマクラスター25000」が搭載された、車載用のプラズマクラスターイオン発生機だ。車内の空気を除菌・脱臭して快適な空間を実現してくれる。なお、本製品は株式会社デンソーとの共同開発による製品となっている。
本製品では、イオン濃度がアップした小型・高性能デバイスと、最適化された風路設計の相乗効果により、低消費電力運転(従来機種比で-20%)、ならびに低騒音運転(従来機種比で-7dB)が可能なのだ。
さらに、イオン濃度が約2倍となる「ターボ」モードも用意されており、空気の汚れやニオイが気になった場合に、よりスピーディに除菌・脱臭することができる。
本体デザインは、上部にかけて緩やかに広がる曲線フォルムが採用されており、運転席横のカップホルダーに設置するのに最適なサイズ(上部直径76mm、下部直径65mm、高さ150mm)で仕上げられている。
カラーバリエーションとして、ブラック系、ゴールド系、レッド系の3色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
コンパクトでスタイリッシュな本製品は、車種を選ばず使用することができる。また、低騒音・低消費電力での運転は、ハイブリッド車などの静かな車内での使用にも最適だろう。
シャープ株式会社リリース