株式会社CUUSOO SYSTEMは、同社の「LEGO CUUSOO」プロダクト第2弾として、小惑星探査機「はやぶさ」をモデル化した『LEGO CUUSOO #002 HAYABUSA』を、2012年3月1日に発売する。
レゴであの勇姿を再現
本製品は、同社が運営するレゴ社公認のWebサイト「LEGO CUUSOO」から誕生したプロダクトだ。ユーザ投稿のアイデアが1,000人を超える賛同者を集めたことで商品化が決定したモデルである。
監修を努めるのは、「はやぶさ」の生みの親でもあるJAXAである。これをデンマーク・レゴ社のデザイナーがモデル化している。
「はやぶさ」の特徴でもある、イオンエンジン、小惑星探査ローバ「ミネルバ」、サンプラーホーン、再突入カプセル、太陽電池パドルなど、主要パーツがレゴブロックで再現される。全369ピースのレゴブロックを組み立てると、H230mm×W300mm×D180mmの「はやぶさ」が完成するのだ。
パッケージには、作り方に加え、JAXAや「はやぶさ」に関する情報が満載のブックレットが付属する。また、「はやぶさ」プロジェクトマネージャーである川口淳一郎氏のレゴミニフィギュアも同梱される。
なお、価格は6,150円(税込)となっている。
Editor's eyes
昨年話題となった小惑星探査機「はやぶさ」がレゴブロックで復活する。レゴファンはもちろん、宇宙に興味のあるすべての方々にお勧めしたい製品である。
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