株式会社リアライズは、ベッドで使うことを前提に開発された、世界初のiPadアシスタント『Manatee(マナティ)』を発売した。
すべてのiPadに対応
『Manatee』は、ベッドに横たわった状態で快適にiPadを使用することができるスタンドだ。ベッドサイドに『Manatee』をセットし、シリコーン製のホルダーにiPadをはめ込めば、見やすい位置にiPadを固定することができる。
縦/横画面の両方で使用できるのはもちろん、高さや角度も自在に設定可能だ。もちろん、iPadを手で保持する必要はなく、タッチパネル操作も自在に行える。
ホルダーには、柔らかなシリコーン素材と複雑な形状のステンレス製芯材が採用されている。さらに、iPadを包み込むような独自のデザインで仕上げられており、初代から「新しいiPad」まで、すべてのモデルで使用することができるのだ。
また、ホルダーは余裕のあるサイズになっており、純正を含めiPad用のケースを装着したまま使用可能となる場合も多い。
本体サイズは、高さ730mm(最大1030mm)×幅350mm×奥行390mmで、重量は約3550gだ。なお、価格は29,900円(税込)となっている。
Editor's eyes
ベッド専用に製作されたユニークなiPadスタンドだ。家庭での使用はもちろん、入院時にも重宝するかもしれない。高さや角度を調整すれば、椅子に座った状態でも使用できるなど、意外と汎用性が高いのもポイントである。
株式会社リアライズ詳細ページ