株式会社キャストレードは、内蔵GPSと3D Gセンサーにより走行軌跡と衝撃情報を同時に記録することができるドライブレコーダー『CJ-DR450』を、2012年4月18日に発売する。
専用ビュアーソフトが付属
『CJ-DR450』は、自動車の走行状態を動画で記録することができるドライブレコーダーだ。本製品にはGPSならびに3D Gセンサーが搭載されており、走行軌跡と同時に衝撃情報を記録することができる。
記録メディアにはSDメモリカードが採用されており、32GBのメモリカードを使用した場合、最長33時間の長時間記録も可能だ。録画方式は、衝撃を検知した前後の状態を記録する「イベント録画」に加え、常時録画も実施する「ハイブリッド」の2つが用意される。
カメラには、30万画素CMOSセンサーが採用されており、120度という超広角レンズにより、広い範囲の撮影が可能となっている。また、オプションにて外部カメラを増設でき、内蔵カメラと合わせて2台のカメラの映像を同時に記録することができる。
製品には、専用のビュアーソフトが付属し、走行軌跡をGoogle Maps上に表示させることができる。また、GPSログの出力も可能となっており、他ソフトとの連携も可能だ。もちろん、レコーダー本体だけでも映像記録を確認することができる。
本体サイズは、W55mm×H32mm×D120mmだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
本製品のカメラにはWDR(Wide Dynamic Range)機能が搭載されており、白とびや黒つぶれを抑えた鮮明な映像記録が可能だ。また、バックアップキャパシタにより、電源喪失後も、約5秒の動作とSDカードへのデータ書き出しが行える。使いやすさと信頼性が重視された製品と言えるだろう。
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