酒井法子の映画訴訟は和解で合意

（画像はアニメ映画『大ちゃん、だいすき。』公式サイトより）

３１日、麻薬事件に関与し逮捕された元女優の酒井法子が声優を務めたアニメ映画の訴訟について、結論が出された。麻薬事件により上映が中止されたとして民事訴訟が起こされていたものの、和解合意に達したという。

酒井が声優と務めたのはアニメ映画『大ちゃん、だいすき。』。主要登場人物である洋子役に酒井は抜擢されていた。制作側は上映中止の損害賠償として酒井と元所属事務所側に約２１００万円の損害賠償を求めていた。

現時点で、どのような和解が成立したのかは明らかにされていない。制作者側は「和解内容は明らかにできないが、納得できるものです」とコメント。酒井側からのコメントはない。