(画像はJリーグ公式サイトより)
今季J1へ帰ってきた柏が6試合と終えて首位をキープ。14日のアウェー新潟戦も3ー0と快勝勝ち点15とし単独首位を走っている。
そんな首位柏の躍進はベテラン北嶋の献身的な動きそしてリーグ最少失点4に表わされる強固な守備である。そんな柏の守備力を高めているのは柏レイソルのコーチであるアジアの壁井原正巳とわかれば納得いくだろうネルシーニョ監督と共に守備の連係を深めることで連動したプレスからボールを奪い即効に繋げることに成功している。昨年J2を戦いながら守備力の強化を図り今年J1で見事に花開いている。14日の新潟戦もわずかシュートわずか1本に抑えたところに中盤からの連動した守備が機能していることを垣間見ることができる。
次節はスーパールーキー永井、テクニシャン金崎を擁する昨年王者名古屋に対してアジアの壁井原正巳が築いた強固な守備が通用するかJ1返り咲きから一気に優勝争いに食い込めるか注目だ。