9月に「iPhone5」の生産を開始しなければ年末の市場に出せない。低価格、低スペック「iPhone」の発売もあり得る
アップルの携帯電話「iPhone」は、今や世界中で最も人気の高い携帯電話となっている。
そのアップルの新製品、モバイル携帯端末機「iPad2」がアメリカで発売されたのだが、日本では震災の影響もあり、延期となった。日本での発売日も気になるが、残念ながらまだ未定のままだ。しかし、海外ではすでに「iPhone5」の発売についての話題がいくつか出ていたりする。
海外のビジネス紙「Business Insider」がiPhone4の後継機「iPhone5」について、興味深い記事を載せており、同紙によれば、キーサプライヤーが「iPhone5」の生産は9月までに開始しないと年末まで間に合わないと述べ、発売は2011年以降、または遅くて2012年になると予想している。
また、もう一つ面白い記事として、低スペック、低価格のiPhoneの存在を示唆していることだ。このiPhoneの存在は、他の新聞やブログなどでも取り沙汰されているようだが、記事によれば、その存在を確認できるいくつかのデータがあるという。
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