株式会社マウスコンピューターは、低消費電力でハイパフォーマンスな「Atomプロセッサー」が搭載された10.1型のWindows7搭載タブレットPC『LuvPad WN101-P』を、2011年8月上旬に発売する。
タブレットPCならではの軽快な操作性
『LuvPad WN101-P』は、OSとして「Windows7 Professional with SP1 32ビット 正規版」が搭載されたタブレットPCだ。10.1型(1024×600)のディスプレイには、マルチタッチ対応の静電容量型タッチパネルが装備されており、CPUには1.5GHz動作の「インテル Atom プロセッサー Z670」が搭載される。
インターフェースとして、Bluetooth3.0+HS、USBポート、mini HDMI、SD/SDHCカードリーダ、無線LAN(IEEE802.11b/g/n)、130万画素のWebカメラ、加速度・照度センサーなどが用意される。また、ストレージには、高速に読み書き可能な32GBのSSDが搭載される。
タッチ操作に最適化されたウィンドウデザインや、フリック入力対応ソフトウェアキーボード、よく使うソフトをスムーズに起動できるアプリケーションラウンチャー「ExTOUCH」などの機能により、タブレットPCならではの軽快な操作性を実現する。
本体内にはリチウムイオンポリマー電池が内蔵されており、約2時間50分の充電で、約6時間使用することができる。本体サイズは、W268mm×D174mm×H14mmで、重量は約750gだ。なお、直販価格は59,800円(税込)となっている。
Editor's eyes
いつも使用しているWindowsアプリケーションがそのまま動作するタブレットPCだ。価格的にも他のOSが搭載されたタブレット端末と十分に勝負することができるだろう。
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