Camangi Japan 株式会社は、Android3.1および高性能CPU「nVIDIA Tegra2」を搭載した7インチタブレット『Camangi Mangrove7・WiFi (カマンジ・マングローブ7・WiFi)』を、2011年8月中旬に発売する。
最新のAndroid3.1を搭載
『Camangi Mangrove7・WiFi』は、7インチ(1024×600ピクセル)のタッチパネルディスプレイが搭載されたAndroidタブレットだ。OSには最新のAndroid3.1が搭載される。加えて、強力な3D機能を備えた1GHz動作のデュアルコアCPU「nVIDIA Tegra2」が採用されている。
タッチパネルは、マルチタッチに対応した静電容量型となっており、素材には強固なガラスとして知られるCorning社のGorillaガラス(高強度強化ガラス)が使用されている。
インターフェースには、ミニHDMIポートやmicroUSBポート、microSDカードスロットなどが用意される。さらに、G-sensor、Gyro-sensor、E-compassなどのセンサーや、GPS、Bluetooth 2.1+EDRなどの利用も可能だ。
また、リア側にはLEDフラッシュ付きの500万画素オートフォーカスカメラが、フロント側には200万画素のカメラが搭載される。
アプリのダウンロードには、Android MarketおよびCamangi Marketを利用できる。本体サイズは、W122mm×D195mm×H11.92mmで、重量は約380gだ。なお、価格はオープンだが、市場想定価格は49,800円前後となっている。
Editor's eyes
一通りの機能が網羅されたAndroidタブレットだ。ただし、その名称にもあるように本製品は無線LAN仕様となっており、3G接続には対応しない。3Gモジュール内蔵のタイプは現在開発中であり、後日発表の予定となっている。
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