(画像は財団法人日本サッカー協会HPより)
サッカー女子W杯ドイツ大会が開幕し、なでしこジャパンは1次リーグ初戦ニュージーランドを2-1で破り勝ち点3を獲得した。
初戦のニュージーランドは2008年の北京五輪の際にも対戦した相手、その時は2点リードされた展開から同点に追いつきドローに終わっている。そのニュージーランド相手に成長したなでしこジャパンを見せつけることができた。
前半6分開催国ドイツでプレーする永里が相手ディフェンスの裏へ走り込み先制ゴールを決めた。直後にサイドからのクロスを決められ同点にされるが美しきなでしこ達は決して慌てない。後半23分途中交代で入ったドリブラー岩渕が中央突破を試みる、このプレーでFKを獲得、宮間がコースを付いた美しい弾道をゴールに突き刺し勝ち越した。この1点を守り切り勝利した。
現在世界ランク4位のなでしこジャパン、メンバーも史上最強と言われる中、一度は同点に追いつかれる展開で勝利しほどよく緊張感を持って次なる戦いへ挑む。目標は優勝だ!