(画像はテレビ朝日同番組公式サイト)
1日、新潟・東北電力スタジアムで『キリンカップサッカー2011 日本×ペルー』の公式戦が行われた。試合は惜しくも引き分けに終わったが、高い注目を集め、最高視聴率は30%近くまで上昇した。
同番組の平均視聴率は20.4%を記録。瞬間最高視聴率は午後9時9分と9時16分の27.5%(ビデオリサーチ調べ・関東)。ブラジルワールドカップ・アジア予選を今年9月に控えている日本。強豪の南米チーム戦とあり、今後の試金石として重要な試合内容であった。
日本は前半、3バック体制で望み、セットプレーや中央突破でチャンスを演出するも得点には結びつかず。後半は4バック体制にシフトし、本田佳祐選手(CSKAモスクワ)や長友佑都選手(インテル・ミラノ)ら海外実力組の投入もあったが、ゴールには結びつかなかった。引き分けではあったが、これで日本は近日の公式戦連続無敗記録を13に更新している。