(画像は名古屋グランパスエイト公式HPより)
1日新潟で行われたサッカーU22日本代表とU22豪州代表の国際親善マッチは名古屋の永井が2ゴール1アシストの活躍で3-1の逆転勝利した。
ロンドン五輪の予選を今月に控えこの試合が最後の親善試合となるU22日本代表が五輪世代エースの永井が自慢の快足ぶりを存分に発揮し勝利した。試合は開始3分日本のコーナーキックからカウンターを許し失点、DF陣の反省の一方攻撃では永井の独壇場となった。まずはリードされた前半のロスタイム山村のスルーパスに永井が走り込み同点に追いつくことに成功。さらに後半の逆転ゴールは永井のスピードが生きたゴールとなった。永井は相手のバックパスが弱いと見ると一気に加速、ボールに追いつきループシュート。今シーズンJリーグで幾度と見られたシーンが国際舞台でも見ることができた。
だめ押しの3点目も永井の右サイドからのクロスを大迫がゴール。永井は全てのゴールに絡む活躍を見せた。
予選は今月19日から始まる。U22は良いイメージを持ってロンドン五輪への道をスタートを切ることができた。