株式会社バッファローコクヨサプライは、1台でPCのワイヤレス操作が可能な、タッチセンサーマウスキーボード『BSKMTW01』シリーズを、2011年9月上旬に発売する。
マウス操作も文字入力もこれ1台で
『BSKMTW01』シリーズは、マウスとキーボードの機能を兼ね備えた新しい入力デバイスだ。本体上部にタッチセンサーが搭載されており、指先ひとつでマウスポインタの移動から文字入力までを行なうことができるのだ。
本製品では、2.4GHz帯の無線を使用し、最大通信距離は約10mとなっている。PCに装着するレシーバは、非常にコンパクトな作りになっており、未使用時には本体に収納することができる。
マウスとして使用する場合には、ポインタの移動や確定など、基本動作は片手で行え、インターネットの閲覧に便利な「戻る」、「進む」、「上下スクロールボタン」も利用可能だ。
キーボードとして使用する場合には、ローマ字入力、またはケータイ入力を選択可能だ。どちらの場合も、画面に表示された専用インターフェースを使い、快適に文字を入力することができるのである。
本体サイズは、W54mm×D15mm×H103mmで、重量は約44gだ。電源として単4形乾電池×2本を使用する。カラーバリエーションとして、ホワイト、ブラック、レッドの3色が用意される。
本製品はWindows7(32/64bit)、Vista(32/64bit)、およびXPに対応している。なお、価格は8,400円(税込)となっている。
Editor's eyes
リビングに設置したPCをテレビの大画面で楽しむのに最適なデバイスだ。また、ビジネスの場においても、プレゼンの際にPCを遠隔操作するなど、便利に使える1台である。
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