ハイビジョン画質対応
カメラやICレコーダーなど、記録機器の小型化が著しい。現時点でも様々な製品が流通しているが、ハンファ・ジャパンが7日、高性能超小型デジタルカメラを発売する。
同製品は、USBフラッシュメモリのような手のひらサイズのボディに500万画素CMOSセンサーを搭載したデジタルビデオカメラ「DVR-HD」web限定販売で同社直販サイト価格は14,800円。本体サイズが幅61×高さ120×奥行き20mm、重さが約37g最大解像度は1,280×720ピクセルのハイビジョン画質に対応。保存形式はMPEG-4 AVC/H.264(MOV)で、記録メディアはmicroSD/microSDHCカード(最大32GB)。ほかにJPEGの静止画撮影が可能。
バッテリは500mAのリチウムポリマー充電池で、充電時間はUSBバスパワーで約3.5時間、フル充電時の連続駆動時間は動画撮影時で最大約80分。インターフェースはminiUSB2.0/miniHDMIなど、モノラルマイクを内蔵。こうした製品が下らぬ犯罪に使わぬ事を切に願うが、それはさて、記録機器の発達は趣味範囲のみならず、いざという時の自衛手段となろう。