日本通信株式会社は、Android2.2を搭載したタブレット端末『Light Tab(ライトタブ)』を、2011年3月4日に発売する。
さまざまな運用に対応
『Light Tab』は、7インチ(800×480ピクセル)の液晶タッチパネルディスプレイが搭載されたAndroidタブレットだ。300万画素CMOSカメラ、microSDHCスロット、IEEE802.11b/g、Bluetooth、microUSB端子などが搭載されている。
本製品はSIMフリーになっており、同社が販売するデータ通信SIMはもちろん、他社のSIMカードも使用可能だ。さらに、テザリングにも対応している。その気になれば、3Gを使用せずWi-Fiだけで運用することもできるのである。
本体サイズは、W110mm×H192mm×D12.6mmで、重量は約390gだ。パッケージには10日間の定額データ通信が可能な「b-mobileSIM U300」が同梱される。なお、価格は39,800円(税込)となっている。
Editor's eyes
データ通信の専用端末としてはもちろん、SIMによっては音声/SMSの利用も可能だ。運用形態の自由度が高く、用途や目的に合わせて選べるのが本製品の魅力である。大手の通信事業者が採用している、契約期間による縛りがないのもポイントだろう。
日本通信株式会社リリース