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選択肢がまたひとつ

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ソフトウェア
SBIベリトランス株式会社(以下、SBIベリトランス)は、次世代型決済システム『VeriTrans 3G』において、2011年2月から開発言語『Ruby』に対応した決済ソフトウェアの提供を開始している。

同システムは、事業者が1つの決済ソフトウェアを導入することで、SBIベリトランスの提供するすべての決済サービス(クレジットカード決済、コンビニ決済、電子マネー決済、銀行決済、銀聯ネット決済)の利用が可能になるというもの。

今回、『Ruby』への対応を開始したことで、EC事業者は、開発リソースやサイトデザイン・用途に最適な開発言語を、より幅広い選択肢の中から選択することが可能となる。

ちなみに、『Ruby』とは、日本発の「オブジェクト指向」型スクリプト言語のことで、シンプルな文法や可読性の高い構文、優れたテキスト処理などが特長であり、本格的な「オブジェクト指向」を備えていながら、ECサイトでよく用いられる手続き型の処理を行うことも可能となっている。

また、『Ruby』自体が、オープンソースソフトウェアとして無償で提供されており、さまざまなプラットフォームで動作させることが可能であることも、将来性に期待する要因でもある。

「オブジェクト指向」とは、設計時や開発時において、取扱うデータとそれに対する手続きを“オブジェクト”と呼ぶ1つのまとまり(部品)として考え、その複数の“オブジェクト”を組み合わせてソフトウェアを構成する手法のこと。また、スクリプト言語とは、簡易プログラミングに用いられる言語のことで、記述が容易で処理が軽い特長を持つ。

『Ruby』と同じオブジェクト言語であるJavaの理念は、「Write Once Any Where」。いったん作ってしまえば、どんな状況でも動くプログラムこそ理想であり、その選択肢は、思ったほど多くはない。

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SBIベリトランス株式会社
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