マンダリンオリエンタル東京は、2011年4月3日に架橋100周年を迎える日本橋を訪れる観光客向けの宿泊プラン、『MO にほんばし』を2011年5月31日まで販売することを発表した。
宿泊期間は、2011年4月1日から2011年5月31日まで。
なお、宿泊料金(2名1室1泊/消費税込、サービス料10%・東京都宿泊税別)は、デラックスルーム(50m2)で、52,499円からとなっている。
「日本橋」が100周年を迎える節目の年である2011年の日本橋界隈は、一年を通してさまざまな記念行事や祝賀イベントが予定されており、同ホテルでは、そのイベントに備えての宿泊プランを用意したとのこと。
4月3日には、神田祭と山王祭の神輿が同時に繰り出したり、町火消衆と、川越藩火縄銃鉄砲隊保存会による甲冑姿のパレードが予定されており、また、4月2日と3日には、架橋100周年を記念して、マンダリンオリエンタル東京の福袋が、同ホテル1階「マンダリンオリエンタルグルメショップ」にて販売される。
さらに、同ホテル37階の「マンダリンバー」にて、オリジナルカクテル『Nihonbashi』がサービス(宿泊客一名につき1杯)される。人力車での日本橋めぐり1時間(滞在につき1回)や、日本橋の老舗、「竺仙」で誂えた、マンダリンオリエンタル東京オリジナルの手染めミニ手ぬぐいもプレゼント(滞在につき一名1枚)される。
ちなみに、「マンダリンオリエンタル東京」とは、マンダリンオリエンタル日本初のホテルとして、2005年12月2日、東京日本橋に開業した。
「マンダリンオリエンタルホテルグループ」とは、現在、開業予定のホテルを含め世界27カ国に42のホテル、約10,000室を所有ならびに運営するほか、新たに13の居住施設「レジデンス・アット・マンダリン・オリエンタル」の開発ならびに運営を行っている高級ホテルグループのこと。
首都高速に空を切り取られたようで残念な景色が広がる日本橋界隈。一時期、高速道路を地中に埋設し、空を取り戻す動きもあったようだが、5000億円ともいわれるその費用から考えると、「それどころではない」という本音も聞こえてくるようだ。
マンダリンオリエンタル東京株式会社リリース