パナソニック株式会社は、エコナビの搭載により経済的に使える、スリムスタイリッシュデザインのデジタルフォトフレーム『MW-5』を、2011年3月17日に発売する。
エコナビで賢く省エネ
『MW-5』は、7型TFTカラー液晶ディスプレイが搭載されたデジタルフォトフレームだ。本製品には、「明るさセンサー」によるエコナビ機能が搭載されており、部屋の明るさに合わせた画質自動調整や、自動電源OFFが可能となっている。
デザインはインテリアに溶け込む、スリムでスタイリッシュなフォルムに仕上げられている。しかも、最薄部で10.3mmを実現しているのだ。
内蔵メモリは128MBで、その内75MBがユーザエリアとなっている。写真に換算すると約250枚の保存が可能だ。写真の表示方法として、12種類のスライドショー表示を始め、時計やカレンダーとの組み合わせにより多彩な表示が楽しめるようになっている。
また、本製品にはタイマー機能が用意されており、設定した時刻に起動して写真を表示し、終了時刻になると自動で電源をOFFにすることができる。エコナビとの併用でさらなる省エネが可能となるのである。
本体サイズは、W200.7mm×H134.1mm×D79.8mmで、重量は約412gだ。カラーバリエーションとしてホワイトとブラックの2色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
デジタルフォトフレームは、家電という意識が薄いデバイスであり、ついつい電源を切るのを忘れてしまう。本製品なら「指定した時刻にスタートし、暗くなったら自動で終了」という運用が可能となる。いつでも写真が楽しめるうえ、省エネも両立できるのである。
パナソニック株式会社リリース