京王プラザホテルは、2011年3月1日から4月30日まで、「美しいモザイクが彩る春の味覚&シャンパン」と題した特別メニューや、館内すべての直営レストラン・バーにおいて、『シャンパーニュ・ジャカール』を提供するフェアを開催することを発表した。
同フェアでは、フランス料理店『アンブローシア』において、黄人参や赤大根、グリーンピースなどの春野菜や旬の真鯛を用いた特別料理が提供され、イタリアンレストラン『フォルトゥーナ』では、桜海老の風味が香る自家製パスタや甘みとコク深いヴェルモットソースの福島県産川俣軍鶏のソテーのランチなどが提供される。
さらに、懐石『蒼樹庵』では、大切な祝いの席を演出する特別懐石、スーパーブッフェ『グラスコート』では、フォワグラのポワレにストロベリーのビネガーソースを使用したメニューを店内中央のキッチンでシェフが目の前で調理する趣向が用意されているように、店舗ごとの工夫が興味深い内容となっている。
料金の一例として、ランチコース「セゾン」は、5,800円、プラス2,200円で、魚料理と肉料理両方をどちらかをチョイス可能で、また、ディナーコース「プランタン」は、9,500円、プラス4,500円で、魚料理と肉料理両方のいずれかを選ぶことができる。
また、フェア期間中にシャンパンフェア特別料理または『ジャカール』のボトルを注文した場合、抽選でホテルスイートルーム宿泊券と最高級シャンパン『ジャカール キュヴェ・アレグラ』のセットがプレゼントされるほか、ミュズレ(王冠)のモザイク画5種のうち、3種を集めた場合、次回以降に利用可能な10,000円分のレストラン食事券がプレゼントされる特典も用意されている。
ちなみに、今回提供される『シャンパーニュ・ジャカール』は、2007年から3年間ノーベル賞受賞晩餐会の公式シャンパンに採用されるなど、世界的な評価の高い一品で、ボトルに描かれるモザイク画を特徴としている。ちなみに、フランス・ランスにある本社屋には、ブドウの収穫から出荷までの工程(収穫、ブレンド、動瓶、ボトリング、出荷)のモザイク画が描かれている。
ピンク色のシャンパンも人気だが、やはりシャンパンは、薄いゴールドが王道なのではないだろうか。軽やかに舞いあがる泡を見るにつけ、近づく春への高揚感を受け止めよう。
株式会社京王プラザホテルリリース