株式会社ロジクールは、バックライトを搭載する『ロジクール ワイヤレス イルミネート キーボード K800』を、2010年10月1日に発売する。
必要なときだけ適切に発光
本製品には、バックライトが内蔵されており、キートップの文字が光るキーボードだ。ライトセンサーとモーションセンサー、2つのセンサーにより、必要なときにだけ、適切な光量で発光するようになっている。
本体に内蔵されたライトセンサーにより、周囲の明るさに応じて最適な明るさにバックライトが調整される。また、モーションセンサーにより、キーボードに手が接近したときだけバックライトが点灯する。
さらに、一定時間使用しないとバックライトを消灯する「インテリジェント バックライトシステム」が搭載されており、一度のフル充電で最大10日間の使用が可能となった。
また、深めのキーストロークにより、疲れにくく快適なタイピングを実現する「PerfectStroke」や、自然なキータッチで、タイプミスを低減させる「インカーブキー」など、キーボード入力にこだわった仕様となっている。
なお、本製品はロジクールUnifyingに対応しており、同梱の超小型Unifyingレシーバーひとつで、対応するワイヤレスマウスやテンキーなど最大6台まで接続することができる。なお、価格はオープンだが、同社の直販サイトでは9,980円(税込)で販売される。
Editor's eyes
どのような状況でもキートップの文字が確認しやすい本製品は、キーボードに慣れていない方には便利な製品だろう。また、問題なくタッチタイプができる方にも、入力しやすく、しかも幻想的に光る美しいキーボードとしてお勧めできる製品である。
株式会社ロジクール