株式会社ウェザーニューズは、2010年11月10日、一週間後にピークを迎える“しし座流星群”の観測を多くの利用者が楽しめるように、最新の気象予測から“しし座流星群”の観測チャンスがあると見込まれるエリアを発表した。
ピークを迎える11月17日夜から18日早朝は、西日本、東海、北関東では雲が少なく、流星の観測チャンスが多い見込みで、同社の24時間ライブ放送番組『SOLiVE24』において、全国7ヶ所から“しし座流星群”の様子を同時中継し、流星の様子がリアルタイムで配信される。
ちなみに、“しし座流星群”とは、2001年に大出現した流星群のことで、2010年の出現期間は、11月5日から11月25日頃となっており、なかでも11月17日夜から18日早朝にピークを迎えるといわれている。
さらに、『SOLiVE24』では、最も流星が観測されると見込まれる21日夜から22日早朝にかけても、“しし座流星群”を観測するために適した気象条件の全国7ヶ所からの同時中継が行われる。
省電力と言いながら、日本の夜は明るすぎて、星がみえない思いがあるが、今回の流星群観測は、イベント好きの日本人には、かなり美味しい話。流れる星を全国各地で追いかける、ライブ感こそ今の時代にふさわしい。
株式会社ウェザーニューズリリース