OTAS(オータス)株式会社は、吸盤でiPhoneに固定して使用する補助バッテリ『OCTOPUS Attachable Battery for iPhone(型番 IP2-1500A)』を発売した。
今までにないユニークな発想
本製品は、1,500mAhのリチウムポリマー充電池が搭載されたiPhone用の補助バッテリだ。吸盤でiPhoneに固定するため、厚みや形状への適応性が高く、iPhone 4、3GS、3GおよびiPod touchのすべてに対応している。
また、吸盤によりiPhoneと一体化するため、充電中の持ち運びも手軽だ。バッテリを装着したままでもカメラ撮影など各種操作が可能となっており、使用のたびにいちいち取り外す必要もない。
本体には電池残量を3段階で示すインジケータが用意されている。また、ON/OFFボタンにより、任意のタイミングで充電を開始することができるのだ。
本製品では、iPhoneのバッテリ残量が0からでも充電でき、その場合の充電率は約80%から85%となっている。なお、価格はオープンだが、同社の直販サイトでは4,980円(税込)で販売される。
Editor's eyes
iPhoneとバッテリが別体の場合、使用の際には一度バッテリを外さないと都合が悪い。しかし、本製品ならiPhone背面にバッテリが張り付いてくれるので、そのまま使用することができるのだ。もちろん、使用しない時には、外して保管することができる。なかなか使いやすそうな補助バッテリである。
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