Camangi Japan株式会社は、日本初となる3Gモジュールを内蔵したSIMロックフリーのAndroid 7インチ・タブレット『Camangi FM600』を、2010年12月中旬に発売する。
3Gネットワークへのアクセスも可能
『Camangi FM600』は、7インチのマルチタッチ液晶パネルが搭載されたAndroid搭載タブレットだ。本製品には3Gモジュールが内蔵されており、ドコモやソフトバンクモバイル、日本通信、IIJが提供するSIMを使用することができる。
OSとして最新のAndroid OS 2.2が搭載されており、Googleのすべてのアプリケーションをサポートするほか、Androidマーケットへの接続も可能だ。
本体内には、メインカメラ(裏面)、セカンドカメラ(表面)、GPS、加速度センサー、電子コンパスなどが搭載されている。また、通信環境として、Wi-Fi、3G(通話/データ)、Bluetoothをサポートする。なお、テザリング機能の利用も可能となっている。
本体サイズは179.4mm×110mm×11.25mmで、重量は380gだ。価格は販売会社により異なるが50,000円前後となっている。
Editor's eyes
3Gネットワークにもアクセス可能な本製品なら、使い勝手も良さそうだ。iPadの独壇場となっているタブレット市場だが、Androidタブレットがどこまで伸びるのか、今後の展開が楽しみである。
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