エグゼモード株式会社は、赤外線ランプを6灯搭載したデジタルカメラ『YASHICA EZ Digital F537IR』を、2010年6月17日から発売する。
静止画はもちろん動画でもナイトモードが利用可能
『YASHICA EZ Digital F537IR』は、1/3.2型の503万画素CMOSイメージセンサーが搭載されたデジタルカメラだ。本製品には赤外線ナイトモードが用意されており、内蔵する6灯の赤外線LEDにより暗闇でもフラッシュなしで撮影することができる。
本製品は、静止画に加え動画の撮影にも対応している。動画では、最大720×480ピクセル/30fpsの撮影が可能となっており、赤外線ナイトモードの利用も可能だ。
レンズはF3.2/f=5.23mm(35mmカメラ換算40mm)の固定焦点だが、デジタルズーム(5倍)を利用することができる。また、本体背面には2.7型TFTカラー液晶モニタが搭載されている。
本体サイズは、W94mm×H61mm×D18.2mmで、重量は80gだ。電源として内蔵のリチウム充電池を使用する。フル充電の場合、静止画で約80枚、動画で1時間20分の連続撮影が可能である。
カラーバリエーションはブラック、シルバー、ブルー、レッド、ピンクの5色が用意される。なお、価格はオープンだが、市場想定価格は7,980円となっている。
Editor's eyes
本製品には赤外線ナイトモード用のLEDが搭載されているため、まったく明かりのない暗闇でも撮影することができる。もちろん、通常のフラッシュ撮影も可能だ。本体は軽量・コンパクトで、しかもリーズナブルな価格になっており、スナップ撮影用に持ち歩くのも良いかもしれない。
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