スマートフォン戦争の行方は？

アップルのiPhoneの人気ぶりにも関わらず、更にその上をいくライバルたちがいるようだ。
まず思い浮かぶのがグーグルである。同社はインターネット検索からソフトウェアなどにサービスを拡大している。

同社のスマートフォンや低出力ネットブックコンピュータように設計されたアンドロイド動作システムが、アップルのiPhoneOSを第一四半期の売上で上回っていることがリサーチ会社であるNPDによって明らかになった。
第一四半期に、アップルはアメリカのスマートフォン市場の21%を占めていた。一方、グーグルは28%であった。しかし、リサーチインモーション（RIM)のブラックベリープラットフォームは市場の36%を占めていた。

しかし、コムスコアが2月に報告した内容ではRIMは市場の42%を占めていたというから、同社の市場占有率は低下している。スマートフォン戦争は今後一層激化することが予測される。



Google outsells Apple in smartphone space
http://www.nasdaq.com/newscontent/20100510/google-outsells-apple-in-smartphone-space.aspx?storyid=19768566

comScore, Inc.
http://www.comscore.com/