ケータイからiPhoneへ～コンテンツ自動変換サービス開始

株式会社ディーツーコミュニケーションズ（以下、D2C）は、株式会社エムティーアイが開発した、モバイルコンテンツ自動変換サービス『モバイルコンバート』をスマートフォン向けに機能が拡張された『モバイルコンテンツ for スマートフォン』と、有力サイトのスマートフォン向け広告枠とをパッケージ化して販売を開始した。

『モバイルコンバート』とは、NTTドコモの『iモード』向けに制作したモバイルサイトを、au、ソフトバンクモバイル、ウィルコム、イー・モバイルなど、すべてのモバイルサイト向けに、自動的に最適化して変換することができるサービスのこと。

『モバイルコンバート for スマートフォン』は、「モバイルコンバート」の機能を拡張し、『iPhone』やモバイル端末向けOS『Android』を搭載した機種などのスマートフォン向けに、コンテンツを自動変換できるサービス。

ケータイ向けのコンテンツをより画面のきれいなiPhoneでも実現して欲しいというニーズは大きい。ただ、コンテンツ表示が鮮明になればなるほど、細部にわたるデザインの良し悪しは露わになってもくるだろう。ユーザーのとらえ方にもよるが、見た目の印象はWebアプリの最重要ポイントであり、今後は機器に左右されない普遍的な技術の確立が望まれることになるのだろう。



株式会社ディーツーコミュニケーションズ
リリース