I-O DATAがタッチパネルを搭載したUSBサブディスプレイを発売

株式会社アイ・オー・データ機器は、タッチパネルを搭載した10.1型ワイド液晶ディスプレイ『LCD-USB10XB-T』を、2010年8月上旬に発売する。

『LCD-USB10XB-T』は、USB接続で手軽に使えるタッチパネル機能が搭載された液晶ディスプレイだ。液晶パネルは10.1型(1024×600ピクセル)で、バックライトにはLEDが採用されている。

USBケーブル1本で簡単にマルチディスプレイを実現でき、ノートPCやネットブックをより快適に使用できるようになる。ただし、動作のために同梱のACアダプタをつなぐ必要がある。

本製品では、ディスプレイをタッチしてOSやアプリケーションの操作を直感的に行える。指でのタッチ操作に加え、付属のタッチペンも使用可能だ。また、タッチペンは本体に収納することができる。

本体サイズは、W247mm×D27mm×H161mmで、重量は約830gだ。なお、価格はオープンとなっている。


本製品には、タッチパネルが搭載されており、USBケーブルで接続すればそのままOSのインターフェースとして使用できる。タッチパネルを制御するためのプログラミングを必要とせず、手軽に活用することができるのだ。工夫次第では面白い使い方ができそうな製品である。



株式会社アイ・オー・データ機器
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