マンガ家とマンガ広告を求める企業のマッチングサービスが登場

株式会社サムライファクトリーは、日本初となるマンガ広告クラウドソーシングサービス『漫画アド』を開始した。

『漫画アド』は、マンガ家とマンガ広告を求める企業とのマッチングサービスを提供するサイトだ。マンガ家と言っても、プロ/アマチュアは問われない。

採用された作品は、「NINJA TOOLS」をはじめとするメディアで実際に配信され、採用料として1作品あたり500円分の「忍者ポイント」が支払われる。また、複数作品の投稿や、サイズ違いのパターンを用意することで、より多くの「忍者ポイント」を得ることもできる。

「忍者ポイント」は、『漫画アド』の作品投稿などで得られる換金可能なポイントサービスだ。1ポイントを0.5円として現金に交換できるほか、他社ポイントへの交換も可能となっている。

また、実際に配信されたマンガ広告のクリック率を基に、作品のランキング発表も行われる。ランキングの上位になると、採用料とは別に賞金が用意されている。

実際のユーザ利用イメージは次の通りだ。『漫画アド』にて案件一覧をチェックする。詳細情報およびレギュレーション（作品における注意点）をチェックした後、描けそうな案件ならばクライアントの要望に沿ったマンガ広告を製作して投稿する、という流れになる。

『漫画アド』では、プロ/アマを問わずマンガを描ける人を募集中だ。腕に覚えのある人は、チャレンジしてみてはいかがだろうか。なお、マンガ広告の導入を考えているクライアントも募集しており、Web広告の担当者にもぜひチェックして欲しいサイトである。



株式会社サムライファクトリー
漫画アド